はじめに
田舎者には嫌な時期になりましたね。
本記事は、私NAOMIが自動車税をクレジットカードで納付した体験談を紹介します。
あなたに何らかのお役に立てるとうれしいです。
地域によって利用可否が異なる
まずは、お住まいの地域がクレジットカードに対応しているか確認しましょう:Yahoo!公金支払い
もしくは届いた自動車納税通知書とあわせて、
インターネットを利用してクレッジトカードで自動車税が納付できます!
と記載された案内があればOKです。
さらにクレジットカード払いはインターネットのみのサービスです。
コンビニでは対応していませんのでご注意ください。
決済手数料がかかる
そしてネックなのが手数料がかかることで、こちらも地域によって料金が異なります。
形態としては、
- 324円(税込)
- 最低29円で、納付金額5,000円ごとに加算
の2種類があります。
[st-kaiwa3]詳しくは、Yahoo!公金支払いでご確認ください。[/st-kaiwa3]
例えば私の場合は②に該当し、39,500円を納付しなければなりません。
シュミレーターで自動計算してくれますのでその結果、決済手数料は313円でした。
還元率1%のクレジットカードで払うべし
以上のことから自動車税のクレジットカード払いは、
- お住まいの地域
- 納付額
によって手数料率が異なります。
上記の例では0.792%なので、還元率1%のクレジットカードで支払うと現金払いよりお得になります。
[st-kaiwa3]手数料率の計算式は、0.792%≒(313円÷39500円)×100です。[/st-kaiwa3]
私の場合、楽天のヘビーユーザーなので楽天カードで支払いました。
しかし今回の自動車税がきっかけであれば、Yahoo! JAPANカードがおすすめです。
また余談ですが、総合的に楽天カードとYahoo! JAPANカードの2枚持ちは最強の組み合わせです。
どちらもベースとなる還元率は1%ですし、ボーナス特典が充実していますよ。
Tポイントも使用できる
また公共料金には珍しく、Tポイントが使用できます。
私も124ポイント貯まっていたので、思わぬ誤算でラッキーでした。
※イメージ
納税証明書は郵送で届く
支払い完了後は、
- 操作画面のスクリーンショット
- 通知メールの保管
を必ずおこないましょう。
注意事項にもありますが、納税証明書はすぐには手に入りません。
たとえば5月16日~31日に行った場合は、6月下旬以降に発送されます。
もし不安な場合は、広域本部に電話で問い合わせてみましょう。
支払い手順のページで、一番下まで進むと案内がありますよ。
広域本部に問い合わせをしました~実体験~
現に私も、
上記日付以降、県税窓口で申請いただいた場合に納税証明書が発行できることになります。
との[!ご注意]に疑問を持ちました。
なぜなら「わざわざ県税窓口に出向かなければ、証明書をもらえないのか」と思ったからです。
電話での結果は、
5/16~5/31のクレジットカード払いに関しては、6月下旬以降に発送します。
県税窓口に来ていただく必要はありません。
との解答を得ることができました。
ぜひ参考にしてくださいね。
(補足)車検時の納税証明書の提出が不要に
また万が一、納税証明書が手元になくても電子化の普及で、納税の可否が確認できるようになっています:国土交通省
特に車検時は、納税証明書がなければ受けられませんでしたが平成27年4月以降、一部例外を除き証明書なしでOKになっています。
[st-kaiwa3]詳しくは各都道府県の税務課にお問い合わせください。
検索画面で[都道府県 車検 納税証明書 省略]と入力すればヒットしますよ。[/st-kaiwa3]
しかしどうしても証明書が必要で手元にない場合は、広域本部に問い合わせをすれば発行してくれます。
とにかく大事なのは、
- 支払い完了画面
- 通知メール
をきちんと保管して、証明できるものを用意しておくことです。
これは今回の件にかかわらず、すべての支払い手続きにおいて共通する重要事項です。
まとめ
Yahoo!公金支払いを利用した、自動車税のクレジットカード払い。
お住まいの地域が対象であれば、ぜひ活用してください。
わざわざコンビニや金融機関に立ち寄る必要がないので便利ですよ。
私も以前から興味はありましたが、去年は勇気がなく現金で払ってしまいました。
しかしいざやってみると、普段のネットショッピングと大差ありません。
納税がまだの方は今年から、でに支払済みの方は来年からぜひ活用していきましょう。