FXユーチューバーのナオミです。
はじめに、お詫びと訂正をします。
前回配信した私のトレード手法の中で、チャート分析・ファンダメンタルズ分析は不要といいましたが・・・
【関連記事】ナオミFXの特徴4つ~①元手資金10万円・②SBIFXトレード・③チャート分析不要・④ファンダメンタルズ分析不要~
これは[毎月1回の買い注文]だから不要だということです。
「分析を全くやっていない」と言う意味ではありませんので、ご理解のほどお願いします。
また無意識のうちにファンダメンタルズ分析をやっていました。
というのも現在、大学で経済学を専攻しています。
そこで得た知識をFXで活用しています。
さらにコメントをいただく中で、チャート分析にも興味を持つようになりました。
必要に応じて情報共有をしていきますので、楽しみにしていただけると嬉しいです。
繰り返しになりますが、私のトレード手法は[買い注文]を基本としています。
ですので「円高になったらどうするの?」とコメントをいただくことがあります。
結論から言うと、円高・円安になること自体は大した問題ではないと考えています。
大事なことは[リスク分散を徹底する]ことです。
私の場合、
で対策をとっています。
特に毎月1回の積立は、円高で値下がりをしたほうがむしろ有利になります。
なぜなら、前月よりも多い購入数量になるからです。
例えば米ドル円を110円・105円で、それぞれ4,000円分購入した場合です。
ちなみに含み損失の増大は、強制ロスカットにならないことを想定しているので無視しています。
レバレッジ1倍で運用しているので楽観的です。
また円安への対策は、含み益になるので特に取り上げる必要はないでしょう。
マイルールでは[3%の含み益]で全売却をします。
そして、翌月の新規ポジションまで様子見をしています。
以上のことから、円高・円安のどちらに動いてもトレードが継続できるように工夫をしています。
しかしなぜ、売りではなく[買い]にこだわっていると思いますか?
2つの理由があります。
まず1つ目がスワップポイントを得ることができるからです。
元手資金10万円の場合は、1日およそ12円の為替差益になります。
2つ目の理由は、大学で得た知識を応用しています。
金融論のテキストのなかで[日本経済の現状と将来展望]というテーマが取り上げてあります。
そこに「今の日本は、景気が回復する経済の流れになっていない」とあるのです。
[景気が回復しない→国としての魅力がない→日本円の価値が下がる→円安]というのが私の考えです。
テキストの内容を簡単に説明すると、[一般会計歳出・歳入の構成]をもとに日本経済の考察がされています。
まず歳入をみてみると、公債金が全体の34.5%を占めています。
これは借金に相当するもので、将来世代の負担となります。
一方で歳出は、国債費が全体の23.8%です。
これは過去に借りたお金の返済額を表しています。
また他の項目に注目すると、社会保障が33.7%です。
これは高齢化にともなう医療・福祉にお金がかかっていることを表しています。
そして残念なことに、この項目は経済成長というよりも現状の問題を解決することが目的になっています。
肝心の経済成長に直結する項目は、文教及び科学振興でわずか5.5%です。
この流れが変わらない限りは日本円に対する価値は低くなるつまり、円安になると考えています。
私が実践している円高・円安の対策方法をご紹介しました。
具体的には、積立などによるリスク分散・日本経済の現状をもとにおこなっています。
ただしここで紹介した内容は、個人の見解です。
最終判断は自己責任でお願いします。
また実際のトレードで利用している会社は[SBIFXトレード]です。
1通貨から購入ができるので、少額取引に重宝しています。
はじめに、お詫びと訂正をします。
前回配信した私のトレード手法の中で、チャート分析・ファンダメンタルズ分析は不要といいましたが・・・
【関連記事】ナオミFXの特徴4つ~①元手資金10万円・②SBIFXトレード・③チャート分析不要・④ファンダメンタルズ分析不要~
これは[毎月1回の買い注文]だから不要だということです。
「分析を全くやっていない」と言う意味ではありませんので、ご理解のほどお願いします。
また無意識のうちにファンダメンタルズ分析をやっていました。
というのも現在、大学で経済学を専攻しています。
そこで得た知識をFXで活用しています。
さらにコメントをいただく中で、チャート分析にも興味を持つようになりました。
必要に応じて情報共有をしていきますので、楽しみにしていただけると嬉しいです。
FX手法~円高への対策~
繰り返しになりますが、私のトレード手法は[買い注文]を基本としています。
ですので「円高になったらどうするの?」とコメントをいただくことがあります。
結論から言うと、円高・円安になること自体は大した問題ではないと考えています。
大事なことは[リスク分散を徹底する]ことです。
私の場合、
- 毎月1回の積立
- 4通貨ペアの購入
- レバレッジ1倍
で対策をとっています。
特に毎月1回の積立は、円高で値下がりをしたほうがむしろ有利になります。
なぜなら、前月よりも多い購入数量になるからです。
例えば米ドル円を110円・105円で、それぞれ4,000円分購入した場合です。
為替レート | 購入数量 | 計算式 |
110円 | 36通貨 | =4,000円÷110円 |
105円 | 38通貨 | =4,000円÷105円 |
ちなみに含み損失の増大は、強制ロスカットにならないことを想定しているので無視しています。
レバレッジ1倍で運用しているので楽観的です。
FX手法~円安への対策~
また円安への対策は、含み益になるので特に取り上げる必要はないでしょう。
マイルールでは[3%の含み益]で全売却をします。
そして、翌月の新規ポジションまで様子見をしています。
FX手法~なぜ買い注文にこだわるのか~
以上のことから、円高・円安のどちらに動いてもトレードが継続できるように工夫をしています。
しかしなぜ、売りではなく[買い]にこだわっていると思いますか?
2つの理由があります。
まず1つ目がスワップポイントを得ることができるからです。
元手資金10万円の場合は、1日およそ12円の為替差益になります。
2つ目の理由は、大学で得た知識を応用しています。
金融論のテキストのなかで[日本経済の現状と将来展望]というテーマが取り上げてあります。
そこに「今の日本は、景気が回復する経済の流れになっていない」とあるのです。
[景気が回復しない→国としての魅力がない→日本円の価値が下がる→円安]というのが私の考えです。
テキストの内容を簡単に説明すると、[一般会計歳出・歳入の構成]をもとに日本経済の考察がされています。
まず歳入をみてみると、公債金が全体の34.5%を占めています。
これは借金に相当するもので、将来世代の負担となります。
一方で歳出は、国債費が全体の23.8%です。
これは過去に借りたお金の返済額を表しています。
また他の項目に注目すると、社会保障が33.7%です。
これは高齢化にともなう医療・福祉にお金がかかっていることを表しています。
そして残念なことに、この項目は経済成長というよりも現状の問題を解決することが目的になっています。
肝心の経済成長に直結する項目は、文教及び科学振興でわずか5.5%です。
この流れが変わらない限りは日本円に対する価値は低くなるつまり、円安になると考えています。
円高・円安の対策方法まとめ
私が実践している円高・円安の対策方法をご紹介しました。
具体的には、積立などによるリスク分散・日本経済の現状をもとにおこなっています。
ただしここで紹介した内容は、個人の見解です。
最終判断は自己責任でお願いします。
また実際のトレードで利用している会社は[SBIFXトレード]です。
1通貨から購入ができるので、少額取引に重宝しています。
- SBIFXトレード 公式サイト Check!