YouTubeのチャンネル登録者数13万人超え
本書もYouTubeと同じ層をターゲット:読みやすい→太文字・マーカー・図の記載
FXで失敗する理由
答え:メンタル
本書:ご自身の失敗談を科学的な根拠に基づいて解説
本書:ご自身の失敗談を科学的な根拠に基づいて解説
具体的:ギャンブラーの誤謬、プロスペクト理論、バンドワゴン効果
一見、FXと関係ないのでは?→価格を動かすのはヒト:需要と供給
ヒト=本能的に物事を判断する生き物:思考回路
ヒト=本能的に物事を判断する生き物:思考回路
→訓練をしないと犬や猫とほとんど変わらない
FXで8割・9割の人が負ける=売買の判断→本能的におこなっていることの証明
投資家メンタリストSai=FXの勝敗はメンタルにあることを知ったことで、勝てるようになった
構成『自分のマインドを自在に操る超投資法』
目次:大きな文字で読みやすい
→どんなことが書いてあるか一通り見ていただきたい
→どんなことが書いてあるか一通り見ていただきたい
中身:大事なところはマーカーと太文字で記載
→特に、マーカー部分は読んでほしい
→特に、マーカー部分は読んでほしい
専門用語→太文字で記載+図で解説
他のFX初心者本との違い
答え:実践的な内容一般的な初心者本:FXそのものに焦点→正式名・通貨ペア・スプレッド・スワポなど
本書:ヒトに焦点ーFXで勝つため考え方・利益や損失をどのように捉えるかー
トレードを経験しないと分からない
=ちゃんとトレードをしてきた方と言うのが分かる
=ちゃんとトレードをしてきた方と言うのが分かる
感想『自分のマインドを自在に操る超投資法』
私の場合:大学在学中に行動経済学の勉強をした本書に出てくる用語のいくつかは知っていた
→「これ知ってる」と思いながら復習もかねた
→「これ知ってる」と思いながら復習もかねた
印象に残った用語を1つだけ取り上げる
→「ギャンブラーの誤謬」本書58ページ
→「ギャンブラーの誤謬」本書58ページ
ギャンブラーの誤謬とは
誤謬=誤った解釈のこと:売買判断をするときに陥ってしまう考え方具体的:手法は順張りー相場の流れに沿ってーポジションを取ったほう利益が狙える
個人トレーダー→相場の転換点を見極め
→情報スピード・資金量ともに投機筋に比べて劣る
個人トレーダー→相場の転換点を見極め
→情報スピード・資金量ともに投機筋に比べて劣る
情報スピード
→個人トレーダーに届くのは最後、資金量:価格をひっくり返すほどの力×
→個人トレーダーに届くのは最後、資金量:価格をひっくり返すほどの力×
順張りの特徴を知らずにチャートを見る:ギャンブラーの誤謬に陥る
- 上昇相場:買いが連続して入っている→次は売りが入るだろう:売り判断
- 下降相場:売りが連続して入っている→次は買いが入るだろう:買い判断
上がるか・下がるかの確率→常に50/50:上昇が続いてしまう
→次は下がる確率が高いと勘違い
→次は下がる確率が高いと勘違い
ギャンブラーの誤謬を知っていると:冷静な判断で相場を見る→誤った解釈を回避