FXで負けた時にどう立ち直るか?

一般的:損小利大・余裕資金で取引をしましょう→正しい答えだけど・・・
FXってどういうものか:本質的なことを知る必要がある


トレードには2種類の負けがある

①想定内の負け、②想定外の負け

自身のトレード:①②どちらの負けなのかを把握しておく必要がある


100%のことは誰にも分からない

どんな優れたトレード手法:損失が発生する可能性は必ずある
→確率論的思考(※)

(※)をきちんと身につけていないと:勝つか負けるかの二択でトレードする


例:勝つと思って注文を出した場合→現実:負ける可能性もある

理想と現実にギャップが発生→感情的→取り返しがつかない②想定外の負けが発生

FXで負けたときの処方箋:②想定外の負け→①想定内の負けになるための処方箋

①想定内の負け:取り返しがつく→理由:自分で負けをコントロールすることができるから


最低でも30回分のトレード記録をつける

FXで負けたときの処方箋1:最低でも30回分のトレード記録をつける

多くの人:負けと判断するタイミングが早い→少しの負けで感情的になる必要はない

専門書によると:トレード手法の優位性→最低30回分の記録を付けるまで判断してはいけない

5連敗・10連敗で負けと判断している場合:あと20回くらいはその手法を継続するべき

加えてトレード記録も不可欠:私の場合
ナオミFX トレード記録
5連敗している:30回分のサンプルを取っていないので負けと判断していない


退場しなければ勝ちだと考える

FXで負けたときの処方箋2:退場しなければ勝ちだと考える

FXで安定収益を確立:3つのステップを踏む必要がある
1確率論的思考→2負けても退場だけは避ける→3安定収益を目指す

今回、負けたとしても:トレードを継続できれば負けではない

①想定内の負けを実現するためには、1トレードの損失額
→元手資金2%以内に抑える必要

元手資金10万円→8万円に減った場合

次回:元手資金8万円に対して、1トレード1,600円の損失額になるように取引数量を調整

こうすることで負けが続いても退場を回避できる


安定収益の獲得は簡単ではないこと認識

FXで負けたときの処方箋3:安定収益の獲得は簡単ではないこと認識

FXで勝つ:ビジネスの立ち上げで成功するのと同じ
→はじめは損失という経費が発生する

ビジネスと同じようにFXで成功するのも難しい:ただ損失額・取引数量を調整
→成功率は高い

FXの利益率:年利20~30%あれば優秀→ビジネスの年利15%よりも高い


FXの負けを客観的に判断することが大切

個人的には退場しなければ勝ちと考える

かんたんに安定収益できるものではない
→ビジネスに比べたら成功率・利益率ともに高い