はじめに
FX経営サロンも収益化になりつつあり、税金対策に興味津々のわたくしNAOMI。
前回に引き続き、ふるさと納税を取り上げていきます。
[関連記事]【ふるさと納税】年収300万円以上であれば、ぜひ挑戦しよう。
ただショッキングなことに、実際の利用者は国民の10.1%に過ぎません。
認知度は97.5%もあるのに、なぜ皆さん利用しないのでしょうか?:マイナビニュース
今回は「ふるさと納税やってみたいけど、勇気がない」というあなたの背中を押す内容となっています。
概要
ふるさと納税をやらない理由の上位4つは以下の通りです。
参考 マイナビニュースをもとに独自作成
結論から言うと、実際にやることで解決する理由が大半を占めています。
全てに共通しますが、初めてのことに挑戦するには勇気とエネルギーが必要です。
ついつい出来ない理由ばかりを並べてしまいますが、豊かな人生を送るためにもぜひ活用していきたいものです。
申し込みの仕方がわからない~やらない理由①~
42.7%と半数近くを占めるのが、ふるさと納税のやり方です。
しかしどんなに簡単に分かりやすく説明したとしても、これを理由に断固拒否する人はいるでしょうね。
なぜなら比較サイトを利用することで、インターネットショッピングと同様の容易さで完了するからです。
[st-kaiwa3]あなたはアマゾンや楽天市場でお買い物をしたことがありますよね?
それであればノープロブレム、楽勝です。[/st-kaiwa3]
鈴木奈々さんがイメージキャラクターのさとふるでは、トップページの左側に控除額シュミレーションがあります。
- あなたの給与年収:300万円
- あなたの家族構成:独身又は共働き
を選択すると、27,000円までが控除の目安となります。
つまり27,000円までの申込みをすると、ふるさと納税のメリットを受けることが出来るのです。
あとはインターネットショッピング同様に、お礼品を選択→カートに入れる→決済方法を選択…と案内にしたがって進めていきましょう。
確定申告が面倒~やらない理由②~
あなたは汗水流して働いたお給料から、どれだけの税金が差し引かれているのかご存知でしょうか?
すぐに答えが出ない場合は、金融リテラシーが低い証拠です。
確かに確定申告は手間がかかりますが、それは申告をしないことが前提になっているからです。
他の先進国ではサラリーマンであっても必須で、積極的に節税対策をおこなっています。
もし今後も確定申告を避ける行動をとると、最悪、経営者が横領をしても気づかないことになりますね?
彼らもヒトですから、いつ魔が指したという状態になるか分かりませんよ。
ましてやあなたの大事なお給料ですので、最後までキッチリ把握したいものです。
従ってふるさと納税を、金融リテラシーを高める良い機会だと前向きに捉えることが大切です。
制度がよくわからない~やらない理由③~
総務省のHPをみれば分かりますよね…:よくわかる!ふるさと納税
しかしせっかくのなので、それぞれのメリットをあげてみます。
参考 総務省のHPをもとに独自に作成
要するに、1国の資金効率を良くするための制度なのです。
従来のように国に任せていては、一人ひとりが危機感を得られなくなります。
経営者と同様に国を動かしているのもヒトですので、官僚などが個人の利得のために国民の税金を悪用する可能性も否定できません。
そこで納税者と自治体を直接的に結びつけて、税金の使い道を明瞭化しているのです。
どこの自治体にしてよいかわからない~やらない理由④~
※イメージ
宣伝になりますが、NAOMIのふるさと熊本県に寄附していただけると幸いです。
さとふるでは2018年06月現在、803件がヒットします。
中でもオススメなのは、熊本県南阿蘇村のあか牛です。
寄附金額10,000円から受付けていますので、温かいご支援をぜひよろしくお願いします!
まとめ
誰でも知っているふるさと納税ですが、その認知率は97.5%もあります:マイナビニュース
しかし実践に移さないのは、「どれだけお得になるのか」を実感できないからではないでしょうか?
返礼品の還元率は寄附金額の30%~50%で、27,000円の場合は8,100円~13,500円となります。
一度経験してみると、今度は「なぜやらないのか」と考え方が逆転します。
あなただけでなく、自治体や国にとってもメリットになりますので、ぜひ大きな一歩を踏み出しましょう。