南アフリカランド円・トルコリラ円の積立投資をしています。

保有数量はレバレッジ1倍で、それぞれ2万円分・1万円分です。
SBIFXトレード 南アフリカランド円 トルコリラ円

引用 SBIFXトレード



 

2018年11時点では、1通貨から取引可能な[SBIFXトレード]でやっています。

しかし今後は、高スワップポイントの[みんなのFX]に乗り換える予定です

 

と言うわけで、調べてみました。

 

南アフリカランド円のFX会社比較


























みんなのFX SBIFXトレード
スワップポイント 17円 11円
スプレッド 1.8銭 0.99銭
最低取引数量 1,000通貨 1通貨


 

南アフリカランド円での2社比較です。

スワップポイントは[みんなのFX]が良いですが、スプレッドが2倍近く高いですね

 

このようなときに調べておきたいのが、[何日のスワップポイントでスプレッド分のコストを取り戻すことができるか]です。

上図のスワップポイントは1万通貨あたりですので、同様にスプレッドも変換してみます。

 

【みんなのFXとSBIFXトレードを1万通貨で比較】

















スワップポイントの差額 スプレッドの差額 スプレッド分のコストを取り戻すために必要な日数
6円 81円(8,100銭) 13.5日


 

つまり[みんなのFX]で南アフリカランド円を運用した場合、13.5日目でSBIFXトレードよりもお得になります

 

3ヶ月以上の長期保有でトレードをしているのであまり気にする必要はないかと思いますが・・・

悩みどころですね~。



 

トルコリラ円のFX会社比較


























みんなのFX SBIFXトレード
スワップポイント 115円 107円
スプレッド 1.8銭 4.8銭
最低取引数量 1,000通貨 1通貨


 

次に、トルコリラ円での2社比較です。

これは前向きな乗換えを検討して良いですね

スワップポイント・スプレッドともに、[みんなのFX]が好条件です

 

あとは[最低取引数量]ですが現在、SBIFXトレードで499通貨を保有しています。

みんなのFXは1,000単位ですので、もしばらく積立を継続していきます。

 

スワップポイントの小数点は蓄積されるか














みんなのFX SBIFX
小数点以下は四捨五入 小数点第4位まで蓄積


 

このスワップポイントの蓄積は、意外に見落としてしまうところですが重要です。

と言うのも、小数点以下の扱いはFX会社によって異なるからです。

例えば[切捨て]だった場合、10日間の保有で10~90円・100日間では100~900円の機会損失となってしまいます。

 

そして2社を比較してみたところ、おおむね好条件でした

 

まず[みんなのFX]では1,000通貨の保有で、南アフリカランド円:1.7円・トルコリラ円:11.5円となります。

 

公式サイトで確認すると[小数点以下は四捨五入]ですので、それぞれ2円・12円のスワップポイントとなります。

 

一方でSBIFXトレードは、そもそもスワップカレンダーが[1通貨単位]で表示してあります。
SBIFXトレード スワップポイント

引用:SBIFXトレード



 

これは、小数点第4位まで蓄積されることを意味しています

ですので1通貨の取引であれば、南アフリカランド円:0.0011円・トルコリラ円:0.0107円となります。

 

参考までに1,000通貨の取引であれば、それぞれ1.1円・10.7円です。

これを10日間保有すれば、11円・107円となります。

 

みんなのFXが南アフリカランド・トルコリラに最適なのかに関するまとめ


以上のことから、南アフリカランド円は[SBIFXトレード]・トルコリラ円は[みんなのFX]がおすすめです

通貨ペアごとに会社の使い分けを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

 

私はしばらくの間、[SBIFXトレード]のみで運用していきます。

3ヶ月ほど積立をして、トルコリラ円を利益確定できた際は[みんなのFX]に乗換えていきます

 

【みんなのFXに口座開設をする】