投資判断に欠かせない手法の一つにテクニカル分析があります。

しかし[プラットフォーム]によっては使用できる[インジケーター]に差があります。

[関連記事]【テクニカル分析】的中率100%、そんなのある訳ないよね

 

[st-kaiwa3]プラットフォーム=売買ルールを決めた通りに動作させる取引システム、

インジケーター=MACD・RSI・一目均衡表といったテクニカル指標のことです。[/st-kaiwa3]

 

そのなかでもMT4は搭載できるインジケーター数が豊富であるため、テクニカル分析の必須ツールです。

 

海外FXでの利用が主流になっているMT4ですが、ここでは国内FXで使用するメリットについて解説します。

そして最後には、おすすめの優良FX会社として[楽天MT4]を紹介します。

 

MT4のメリット


まずMT4そのもののメリットに、自動売買を搭載できることがあります。

具体的には、組み合わせたインジケーターで売買シグナルが発生すると自動的に執行・約定をします。

 

またインジケーターは独学だけなく、開発者や他のユーザーが公開している自動売買ソフト(EA) も用意してあります。

しかもこのような高度な分析機能・売買機能は無料ですので、積極的に利用していきましょう。

 

国内でMT4をするメリット


そして実際にMT4で売買するさいは、国内FX・海外FXのどちらで行なうかを選択しなければなりません。

 

比較する項目には、

  • スプレッド

  • 税金

  • 信託保全

  • 出金


などがありますが、人によって優劣が異なるため最終的にはあなた自身で答えを出さなければなりません。

 

ただここでは国内FXでMT4を利用することを前提にしています。

ですので、上記4つの比較点が海外FXよりも優れていると仮定して話を進めます。

 

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MT4の口座を選ぶときのポイント


そして国内FXでMT4を検討するさいは、先ほど触れた自動売買ができるかに注目しましょう。

 

なぜ自動売買なのかというと、仮に通常売買しかできない場合、

  1. MT4のソフトのみをダウンロードして、売買は別のプラットフォームでおこなう

  2. 国内FXがあらかじめ用意しているプラットフォームで、分析・売買を完結する


のいずれかで対応できるからです。

 

[st-kaiwa3]1.は以下のアプリを取得して国内FXでする場合、2.は通常の国内FXでの取引のことです。[/st-kaiwa3]

 


MetaTrader 4

MetaTrader 4

開発元:MetaQuotes Software Corp.

無料

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と言うわけで、国内MT4は自動売買ができるからこそ導入する意味があります。

また国内FXが独自開発したプラットフォームよりも、MT4が優れていると考えていることが前提となっています。

 

それではいよいよ、MT4で自動売買ができる国内FXを紹介していきます。

 

自動売買ができる[楽天MT4] 


あらかじめ断っておきますが、国内では独自開発のプラットフォームが充実しています。

ですので、MT4を提供する会社は限られています。

 

そのような中、楽天証券が提供する[楽天MT4]で自動売買をすることができます。

先ほど述べた4つの比較点も、通常の国内FXと同じ水準です。

 

[楽天MT4]を利用するには、まず楽天総合口座と楽天FX口座を同時開設する必要があります。

その後、楽天FX口座でMT4口座を申し込んでいきましょう。

 
楽天MT4のダウンロード

引用 楽天MT4のダウンロード楽天証券



 

また楽天株式会社は金融商品だけでなく、インターネットショッピングや携帯電話にも参入している会社です。

私もよく利用していて2018年9月現在、ゴールド会員になっています。

 

いろいろ楽天グループでまとめると、特典を受けやすくなりますのでぜひ[MT4も楽天]ではおこないましょう!

 

国内でMT4が普及しない理由


ここまで何回か触れてきましたが、国内FXは各会社が独自に開発したプラットフォームが充実しています。

そのため、MT4が普及していないのが現状です。

 

というのも国内FXでは、独自のプラットフォームに開発費の多くを投じています

これは、世界的にも珍しいことです。

 

なぜこのような状況になっているのかと言うと、サービス提供をする顧客の大半が個人投資家だからです。

 

一般に個人投資家は投資経験が少ないので、いきなり自由度の高いMT4を使いこなすには難易度が高すぎます。

そのため、あらかじめ主要なインジケーターを搭載した独自のサービスをおこなっているのです。

 

一方で米国やヨーロッパ諸国では個人投資家のFX利用率が低いため、プラットフォームの開発には力を入れていません。

でえすので、MT4が主流となっています。

 

対象とする顧客の投資経験が、MT4の普及にも違いを生んでいるのです。

 

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[楽天MT4]のまとめ


ココではFX経験者が一度は興味を持つ、MT4の自動売買について解説しました。

海外での利用が主流になっていますが、国内でも[楽天証券]が提供しています。

 

メリットとしてはスプレッドが狭く、お金の入出金がしやすいことです。

 

インジケーターは海外・国内問わず同じものを使用できます。

ですので、「費用をできるだけ抑えたい」「海外に資金を預けるのは不安」という時には国内FXが優れているのです

 

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