『ゾーン 最終章』概要
前回の著者ダーク・マグラスの奥さんポーラ・T・ウエップが執筆
注意書き:1ページ目に本書の中身を発信するのは禁止とある
許可なく言ったりすると処罰の対象になる
今回は私個人の感想をメインに話す
特に、本書を読んでFXの見方がどう変わったか
『ゾーン 最終章』詳細
前回『ゾーンー相場心理学入門』よりも具体的で分かりやすい
著者が違うので個人的には違う本のように感じた
とは言え、主軸となる部分は一緒
マーク・ダグラスさんの教え「FXで勝つための考え方・心理面」をもとに書いてある
テクニカル分析など手法を磨くだけでは勝てない人
一般的な考え:損失=失敗、排除したいもの
損失を受け入れないことにつながる→損切りが先延ばしになる→大損:負のループ
本書を読んで「損失=失敗ではない」という考えに変わった
具体的:損失=大きな利益を得るために必要な経費
FXの特性:期待できる利益と同じだけの損失が発生する可能性=ハイリスク・ハイリターン
損失覚悟でトレードをしないと利益も期待できない
ビジネスでも同じことが言える
売上=利益-経費:売上を上げるためには必ず経費が発生する(画像1)
一般企業では利益率3割取れば上等
インターネットビジネスでも利益率9割:損失なしで利益だけを得ることはできない